2009年3月16日

Super PI

 X5470を3.5GHzまでOCしてみました。普通に安定しています。
その後、3.6GHzまで上げてみましたが、OSは立ち上がって、フリーズは無い模様。
(Vcoreはautoのままなので1.1〜1.25V)
しかし、なんか、違和感があります。致命的には、至らずとも、
色んな保護機能が働いての動作に感じました。
Vcore をマニュアルで、上げないとダメのような感じです。

 最近は、多くのチャレンジャーの技術の蓄積で、多くの方が平然と4GHzオーバーの報告を
されていますので麻痺してしまいそうですが、よく考えると、3.5GHzは、
既に、色々配慮しないと、やばい領域です。X5470は、マージンギリギリのスペックです。
ということで、ダメージが無いうちに3.5GHzに戻してしまいました。

 これ以上は、冷却性能を上げた上で、Vcoreをいじって様子を見たいと思います。
今の状況ですと、CPUより、5400MCHや、FB-DIMMの方が不安です。RAIDカードは、
暴風にさらさないと、あっという間に90℃です。VGAは常に60℃以上。この上CPUが
爆熱を発生したら、破綻です。
 さて、Super PIのベンチ結果です。
 

まず、E5420@2.5GHzのデータです。

Super_PI_E5420.jpg

 すごい数字ですね。これまで使ったPCでは、そもそも、こんな、ベンチマークテストなど、
やろうとも思いませんでした。何にもできない時間がもったいない。笑

 その昔に、まだ、計算機が遅かった頃には、数式の工夫で計算したり、
アルゴリズム勝負で、フラクタルもやりましたが、浮動小数点プロセッサが標準搭載に
なってからは、アホらしくてやめました。小数点演算をシフトしてInteger演算にもっていって、
高速演算って時代です。16bitCPUでやってたので、32bitCPUが出て、
高速かつ高精度化できると、喜んだけど、あっという間に、その価値無しです。

 PIなんて言えば、せいぜい、3.14159265358979323846264338....程度しか
頭の中にありません。それが、何?この、1万桁?100万桁?3200万桁????
もはや、ベンチマークで、自己満足でもするかの世界です。

そんでもって、X5470@3.5GHz(プチOC)のデータが、こちらです。
 Super_PI_1M_X5470_3.5GHz.jpg

Super_PI_32M_X5470_3.5GHz.jpg

なるほど、クロックアップ1GHzの改善って、こんな感じなのだと思いました。
(CPU-ZのVcoreは嘘です。ASUS Z7S WSのコア電圧はちゃんと表示できないようです。)
この数字は、結構いい感じです。ランキングのHPを見ると、結果を出してるマシンと比べて、
クロック相応の様に思います。このマシンもパーツをもう少し詰めてOCすれば、
まだまだ、自己満足を満たしてくれそうな感じ^^。
グラボの改善より、メモリ周りと水冷化で冷却性能と静音化の方が楽しめそうです。

 さて、話を一変して、マルチコアの挙動についてです。
SuperPi_process.jpg

 Super PIの計算をしながら、タスクマネージャと温度を観察していました。
「演算時間勝負のベンチマークにアホか?」という感じですが、どうせ、Super PIは、
原理的に、シングルスレッド勝負なので、ありあまってるコアが在るわけなので、
いいかと思います。
 見てみると、1ループ終了して、次のループに入ると、休んでいた違うコアが
動いています。おかげで、システムの発熱は分散され、
情けない空冷のこのマシンでも、なんとか落ち着いています。
 逆に言うと、上手い具合にこのコアの切り替えが影響するシチュエーションでは、
単発コアのCPUをぶん回した方が若干速い結果が出るかもしれません。
それと、8コアを100%使ってくれる優秀なソフトがあれば、このマシンでは、
やばいかも。。。

 また、パーソナルユースの世界では、関係ありませんが、マルチコアCPUのPCを
工業的に利用してる分野だと、外部ハードの信号とのタイミングがシビアな場合、
配慮しないと、原因追求に悩むことになる可能性があるように思えます。
 

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