2009年11月 8日

Z's WS Extreme Gen. 1 Rev. 1.1

Z'sWS_Extreme1.1.jpg

 今回のVersion Upは、X5492 1600MHz 3.4GHzの仕様を完全に上回るためです。
バス周り、メモリ周りのクロックが、1600MHzを上回っていないと、ここで、勝ってない
と言われてしまいますが、これで、メーカー製のWSで幾らお金を注ぎ込んでも、
手にはいらないマシンになりました。

1.メモリ周り、バス周りをプチクロックアップ。
2.CPUをVCoreノーマルの限界まで、プチクロックアップ。
条件は、PC周辺温度31度以下の環境で、BOINCを24時間稼動が可能。
※検証は、季節もあって、30℃ちょっと超え以下でやってますが、
本機の冷却システムでは、CPUの動作限界温度に対して、室温30℃環境でも、
35℃以上余裕がありますので、もうちょい大丈夫と思います。
 

 Z'sWS_Extreme_Gen1_Rev1.0.JPG

◆変更履歴Rev1.0⇒Rev1.1

メモリとシステムバス周りを1333ベースOCから、1600MHzオーバーへ
もって行きました。これは、X5492の仕様を完全に上回るために、
どうしても達成しておきたいところです。
FSB1524MHzから、1616MHzへもって行きました。
ただし、VCoreを上げてなこともあり、3840MHz程度で、CPUの方が
安定動作が難しくなってきましたので、
CPU倍率は、10倍から9.5倍へ落としています。

VerUP前
Transcend Information TS256MFB72V6U-T x4  計8192 Mbyte
2GB DDR2 667 FB DIMM 5-5-5 2rank  667MHZ⇒762MHz OC

Ver. UP後
Century Micro CK2GX2-D2FE800L82x2  計8192 Mbyte
2GB DDR2 800 FB DIMM 5-5-5 2rank  800MHZ⇒808MHz OC
SPD 5-5-5-18-23 Setting 5-5-5-15-20(tCAS-tRCD-tRP-tRAS-tRC)

GPUは、あまり、パフォーマンスアップが無いのでノーマルクロックに落としました。
 X5470_x9.5_3430MHz_FSB1616MHz.jpg

◆Z's WS Extreme Generation 1 Rev1.1仕様

CPUXeon X5470 E0 @3.33GHz ×2⇒3.83GHz OC
CPU03830A545 2L83168 7A2454
CPU13830A545 2L83168 7A2469
M/BASUS Z7S WS
MEMORYCentury Micro CK2GX2-D2FE800L82x2  計8192 Mbyte
 2GB DDR2 800 FB DIMM 5-5-5 2rank  800MHZ⇒808MHz OC
 SPD 5-5-5-18-23 Setting 5-5-5-15-20(tCAS-tRCD-tRP-tRAS-tRC)
S/N(ロット)B1-DC8HYNA1459-6 4枚
HDD1.3TB(2TB) RAID 6
RAIDボードAdaptec ASR-51245 + Adaptec Battery Module 800T
RAID用HDDHITACHI HTS723225L9A360 2.5 7200・SATA/250GB/16MB ×8
バックプレーンDIRAC CRS-S1042-SAS ×2
 DIRAC SNT-1042SS ×1
  
Removable HDDHITACHI HDP725050GLA360 3.5 7200・SATA/500GB/16MB ×1
バックプレーンRATOC SA-RC1A-BKX
光学ドライブLG KUJ-850B BOX
ビデオカードATI RADEON HD 4870 x2 1機 @750/950MHz
ケースLian-Li PC-A16(改)
電源Enermax EIN720AWT-JC INFINITI-720 + EMC007(CPUケーブル)
 水冷用:ZAWARD ST-220FAB/24 FLEX ATX 220W
サウンドPCI Ex SB X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series SB-XFT-FCS
  
 冷却系 
 CPU水枕Koolance CPU-345AC x2
 MCH水枕Koolance GPU-200
  VRM水枕Koolance MVR-40+自作バッファー板
GPU水枕Koolance VID-487x2
メモリクーラーOCZ XTC MEMORY COOLER(空冷)
ラジエターBlack ICE GTX 360 x2
ポンプLAING D5 x2
コントローラKoolance TMS-200 + TMS-EB200
 ラジエタープッシュファン用:SCYTHE KAZEMASTER
リザーバーKoolance TNK-200-V2 x2
センサ流量計:Koolance INS-FM16 x2、温度計:Koolance SEN-AP006G x2
ファンラジエターCPU:COOLER MASTER  R4-L2R-20AC-GP Blue x3
 ラジエターVGA:COOLER MASTER R4-L2R-20CR-GP Red x3
 ラジエタープッシュ:COOLER MASTER R4-L2R-20CG-GP Green x3
 PCIファン(RAID用):ZALMAN FZM-F3BL x1
 システムファン:Owltech OWL-FY1225PWM x1
 PCIファン前方:XINRUILIAN RDL7025NMB25 x2
 CPUファンダミー:WideWork 4020M12S x2
クーラントCPU側:JINGWAY ICELAND COOLANT UV Blue 2本(1L)
 VGA側:Koolance LIQ-702RD-B Red 2本(1L)
フレームLubic
  
モニターDELL 2407WFP-HC(1920x1200)+ DELL 2007FP(1600x1200)
  
UPSAPC Smart UPS 1400
  
OSWindows Vista Ultimate 64bit SP2
VGA DriverCatalyst 9.10
  
消費電力最大700W、アイドル345W(水冷装置含む、モニタ除く)
発熱の程度水温約30℃。室温約28℃
高負荷時CPU:約60℃、 VGA: 約40℃、FB-DIMM:約80℃
アイドル時CPU:約40℃、 VGA: 約30℃、FB-DIMM:約60℃

◆マシンの写真

メモリモジュールが変わっただけですので、見た目は変わってません。

 Tubing_2.JPG

Z'sWS_Extreme_Gen1_Rev1.0_2.JPG

CoolingUnit_2.JPG

CoolingUnit_4.JPG

 

◆skulltrailでO.C.

CenturymicroのDDR2 800 FB DIMMで、SB343MHzで引っかかっていたのは、

メモリである予想で、Transcend Information TS256MFB72V6U-T を同ロット4枚としたところ、

381MHzで回ってくれました。400MHzにして、CPUの方は、倍率をx10からx8に下げて、

アンダークロック状態でも、3200MHzとしましたが、立ち上がりませんでした。

SB400MHz、FSB1600MHzオーバーでの動作は、このメモリでは不能の結論です。

そこで、DDR2 800 FB DIMMで、SB400MHzで動かないことをCenturymicroに

相談したところ、CK2GX2-D2FE800L82を2組と交換してもらえました。

CK2G-D2FE800L82 4枚から、CK2GX2-D2FE800L82を2組で、

バラで4枚から、2枚組を2セットになりました。

このメモリのデータを調べてみると、メーカーが言うように同ロットで、細かい仕様も

そろった物で、これなら、期待できると思いました。

これを用いて、再度、OCセッテイングしたところ、SB404MHz FSB1616MHzで、

動作できました。

Centurymicroの対応は、謙虚で、迅速なものでした。このメモリの場合、

販売店や、代理店と相談するより、直接メーカに相談した方が早かったです。

日本製メモリを買って良かったと思った例でした。

これまでのOCの履歴です。OC_Histry.jpg

最初に買ったメモリ2枚のメモリは、大外れだったようです。

これに2枚追加したところ、X5470のSB333MHzで、ブルーバックでした。

そこで、最初に買ったメモリ2枚をショップの相性保障で交換してもらいまして、

SB333MHzでブルーバックが収まりましたが、SB400MHzまでは、遠く343MHzでめげてました。

今回は、これらの4枚全部をメーカに相談して、交換してもらったということです。

1600MHz以上の動作環境の実現が、このWSをパワーアップする上での一つの

目標でしたが、なんとか、達成です。 

World Community Grid

 BOINC_2009.11.8.jpg

 今回のVersion Upでは、大幅なパワーアップは出来ていませんが、

World Community Gridのスコアは、だいぶ上がりました。

始めたころの平均ポイント/ランタイム時間は、200程度から、208超えまで来ました。

少しプロジェクトバッジがもらえました。

◆今後の展開

・VGAの更新:GT300Fermiまたは、Radeon HD 5970(仮称)へ置き換え。

・SSD intel X25-M x4 RAID0システムボリューム追加

・Windows 7へOSを更新

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