2010年9月19日

SR-2マシン製作 CPU水冷化

EVGA Classified SR-2にKoolanceのM/B冷却ブロックを取り付けました。

そうしたら、CPUの冷却まで、見直しの必要が出てきました。理由は、

CPUブロックの取り付け部と、取り付けたM/Bブロックが干渉してしまったため、

KoolanceのCPUブロックを選択せざるを得なかったからです。他にも付くブロックは

あるかもしれませんが、既にKoolance CPU-360を1個持っていたので、追加費用は、

他メーカのを選ぶより少なく、付くか付かないかの冒険もする必要が無かったからです。

SR-2_Water_cooling_Setup.JPG

初めは、CORSAIR CWC-H50で、週アス・ライブに展示予定でした。

現状は、CPUにローエンドのXeon E5504x2を搭載しているだけですから、高性能な冷却システムは、

必要無い状況でしたから、安価な冷却システムのデモを行うつもりでした。

結構しっくりきていて、OCしない、ハイエンドのCPUを搭載しないといった方にとっては、

良い選択と思います。ヘッドも、空冷よりコンパクトで、メモリクーラーや他の部品の選択肢も

広がるので結構行けてます。

SR-2_1.JPG

CWC-H50を取り付けたところはこちらです。これはこれで、結構迫力ありますね。

 ラジエタは、天井にプッシュ置きで、山洋の12cm、25mm厚のPWMファンを取り付けてます。

これで、ノーマルのVcore 0.95V 2GHzをVcore 1.47Vで3.2GHzまでOCして、BOINCを安定

稼働させられます。展示会準備セッティングもありましたから、耐久テストも1週間まででしたが、

再起動無しに走り切ってます。

CWC-H50_NG.JPG

週アス・ライブのテーマは「やりすぎました」でして、普通にSR-2を組んで展示しても、

面白くもなんとも無いので、発売されたばかりのM/Bブロックは、譲れないところでした。

M/Bブロックを付けても、ギリギリ、H50は使えるだろうと思っていたのですが、ギリギリ

ダメでした。残念ながら、CPUブロックの板金を削るか、M/Bの水枕を削るかしないと

付きません。

 Koolance CPU-360を一個980X冷却用に持っていたので、これを使いまわすことにしました。

これなら、安全牌です。

SR-2-CPU1_CPU360+MB-EVCSR2.JPG

取り付けたところは、このようになります。LoolanceのM/Bブロックを付けると、

CPU 1側で写真左下の取り付けが厳しいです。ボルトの取りつけスペース

位しかありません。CPU-360のように、クーラーを上から押さえるタイプでないと、

取り付けは不可能です。そうすると、高さが低い水枕だと足が干渉するし、

水枕の下部から足が出ているものも干渉するということになります。

H50の取り付け部は、コンパクトなのですが、これですら、ダメですから、

殆どの水枕は加工しないと取りつかない可能性が高いです。

SR2-VRM.JPG

次に、Xeon 1366のクーラー取り付けは、写真のように、ミリネジスタットが

付いています。このため、i7 1366のクーラーは取り付け不能となります。

i7 1366のクーラーでも、取り付けネジがミリネジで上から止めるタイプなら

取りつく可能性があります。良い例は、CORSAIR CWC-H50です。

Xeon_LGA-1366_Bolts.jpg

・Koolance Xeon LGA-1366 Bolts for CPU-350/345/340

このミリネジスタットに上記部品を取り付けると、CPU-360が取りつきます。

CPU-350/345/340用となっていますから、高さが合わないのかと思いましたが、

ダメもとで買ってみたところ、上手く取りつきましたので、問題ありません。

CPU-360.jpg

CPU-360は、i7 1366には対応していますが、Xeon1366には、

対応していません。取り付けは、付属のバックプレートに、インチネジが

切ってあるボルトを立てる仕様です。従って、ポストが使い物になりませんし、

付属バックプレートを取り付けるには、純正のスタットが邪魔になります。

CPU-360_Back_Plate_1.jpg  CPU-360_Back_Plate_2.jpg

このように取りつけます。しかし、SR-2は、他のXeon M/Bと違って、自作ユーザーに

フレンドリーな所がありまして、これを取り付け可能です。

SR-2_Accessories.jpg

これは、SR-2の付属品です。

写真上のバックプレートは、i7 1366と同じですので、これに取り換えればOKです。

SR2_CPU_BackPanel.JPG

これは、Xeon 1366プレートですが、4ヶ所の耳が無いですから、穴になるわけで、

普通のi7 1366相当になります。

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★Koolance M/Bブロックとの組み合わせで、そのままで100%取りつかない情報が確認されている水枕。

・Aqua computer cuplex kryos

  EK M/Bブロックとの組み合わせでは、工夫すれば、少しずらした位置で取りつくかもしれません。

 他社バックプレートとの組合せで組み付けている例もあります。

http://blog-imgs-43.fc2.com/l/u/x/luxman13/2010082022525347c.jpg

・EnzoTech SCW-REV.A + 1366-EZ

 SR-2仲間が使ってますが、諦めの状況です。

※Aqua と、Enzoは、実物を見ましたが苦しそうです。

・Swiftech Apogee XT

 これも、EVGAフォーラムで写真が出てましたけど、苦しそうです。干渉の具合が

 写真からはよく解りませんでしたから、修正できるレベルなのかもわかりません。

★Koolance M/Bブロックとの組み合わせで、取付可能な水枕

・Koolance CPU-360 V1.1,1.2

 私を含め取りついています。

・EK-Supreme LT

 EVGAのフォーラムにて、取りついている例を発見しました。

 ただ、メーカーのHPに行って、形状を調べると、そのままでは付きそうにないように

 感じます。何かバッファー板を挟んだり、ネジを変えているのではないかと思われます。

  http://i235.photobucket.com/albums/ee148/meraphoto/7.jpg

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コメント

zoeさん

ご無沙汰しております。haluです。

最近やっと、ほんとうにやっとSR-2の水冷化が完了し、ただいま24時間耐久水漏れテストやっております。
チップセット水枕にzoeさんと同じkoolanceのMB-EVCSR2を使用しましたが、これ本当に扱いが大変でした。重いし、あっちこっち干渉するし、ねじに2種類の長さがあってどこに使っていいか最初わからないし、マザーボードはへなへなだし・・・
まだマザーに電源入れてないのでわからないのですが、水枕取り付けでマザーボード壊してないかが心配です。^^;

zoeさんが指摘されている通り、手元にあるapogee XT(以下apogee)がまったく使えず途方にくれていたのですがどうしてもこの水枕を使いたかったので、グラインダーでapogeeの金具を削ってなんとか取り付けることができました。(写真撮っとけばよかった・・・)
最初寸法がはっきりせず闇雲に削って対処しましたが、実際はそんなに削ることなく取り付けることができそうです。

ご無沙汰です。haluさん。

グリッドチャレンジ大会に必死で、メッセージチェックがおろそかになりました。

すんません。

Kollanceのブロックのもう一つの欠点は、CPU #1の有効/無効のジャンパにアクセスできなくなることですね。

ハードウェアのチェックをする以外、用がありませんが、いざ、いじりたいとき、水枕が邪魔をする現実はちょっと、いただけませんね。

稼働させた状況ですが、結構、マザーだけでも発熱量が大きく、
Blackice SR1 120と2000rpmのファン一つ、専用水路でマザーを冷やしていますが、不足気味です。稼働に問題が出るほどではありませんが、240クラスのラジの方が安心感があるかもしれませんね。

私のところの稼働条件は、24時間CPUをフル回転させる条件での話です。

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