2011年1月16日

GeForce GTX580GPU水冷化

GPUの水冷化、第3弾です。

今回のブツは、NVIDIA GeForce GTX580です。

初のNVIDIA GPUの水冷化ですが、RADEONと特に注意することは変わりませんでした。

GTX580.JPG

 VGAの水枕は、マイクロフィンを採用しているKoolance VID-NX580です。

まずは、現物と水枕です。

GTX580_ELSA.JPGGTX580_LEADTEK.JPG

今回は、シングルカードを2枚です。2GPUカードより短く作業は楽です。
2枚あることを考えると、トータルの時間はかかります。
1枚は、ELSA GLADIAC GTX580、 もう一枚は、LEADTEK WinFast GTX 580です。
入手性が悪く、メーカーはバラバラです。OC耐性がメーカーによって違いがあるのか
というところも興味ありですが、ま、いいか〜と。

Normal_Cooler.JPG

純正のクーラーを外して、クーラーのヒートシンクを見てみました。
クーラーは、GPU本体がCPUクーラーのごとく立派なもので、
メモリ、VRM用はアルミ製のボードを覆う大きさのブロックです。

Normal_Cooler_VRM_PAD.JPG

これは、VRMの冷却部の拡大です。やはり、純正は、てきとうな作りです。
粘土パッドがちゃんと当たって無い所があります。熱特性がばらつきそう。

GTX580_parts_face_Block.JPG

 水枕と基板です。固体コンデンサの部分だけ、風を当ててやった方が良さそうですね。

GTX580_VRM.JPG

 これは、アナログVRMですね。Radeon4870x2や5970は、デジタルVRMでした。
GTX580では、多少電圧降下とかの影響ありを前提に設定する必要があるということですね。

GTX580_Mem.JPG

こちらは、メモリです。メーカー等の表示は薬品で消されています。
しかし、うっすらと残った文字から、Samsung製であることがわかります。
ELSAも、LEADTEKもどちらも同じでした。リファレンスだし、当然か。

GF110_ELSA.JPGGF110_LEADTEK.JPG

GF110です。ヒートスプレッダが付いていて、Radeonに比べ、
熱が出ますと主張しているように感じます。
上は、ELSAのもので、下がLEADTEKのものです。若干ロットが違いますね。これ。
台湾で作られているんですね。基板アセンブリは、中国です。アジアパワーですね。

Koolance_VID-NX580_back.JPG

 特に何の言うこと無しの水枕の裏です。普通の出来です。
加工も酷い切削痕も無く問題無しです。

Koolance_VID-NX580+Pad.JPG

 この水枕は、グレーパッドだけしか要らないようです。ピンクパッドも
付属していますが、使いません。違いは、パッドの厚みになりますが、
これは、使う側からすると楽でいいです。

grease_up_GF110.JPG

例によって、シルバーグリスを綺麗に塗って取り付けです。

GTX580+Koolance_VID-NX580.JPG

最後は、動作させているところです。ま、何の問題も無しです。
アイドル30℃、フル負荷時40℃強な感じです。(ちゃんとした冷却系がある場合。)
アクリルブロックの方が綺麗で良いのですが。。。地味です。
マイクロフィン採用のこのブロックの場合、水路の負担が、大きいため、 耐久性等を優先したのでしょう。
 

このブログ記事と同じカテゴリのブログ記事

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.myme.mine.nu/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/419

コメント

こんばんは!
haluです。

いつもとても参考になる記事ありがとうございます。
GTX580は私も水冷化の予定ですので助かります。
(実はGPUはまだ水冷化したことありません・・・)

とてもずうずうしいお願いなのですが、zoeさんのマシンはGPUの冷却は独立したシステムだったと思うのですが、お暇なときで結構ですので、ラジエーターとFANの情報を載せていただけるとうれしいのですが、いががでしょう。

いちどzoeさんのマシンを実際に見てみたいものです。^^

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)