Xtreme OverClock BreakThrough 5th Stage...
愛知県、名古屋、大須のGoodwillさんで、5 / 4, 5 Xtreme OverClock BreakThrough 5th Stage
を無事実施できました。
会場に来て頂いた方々、ネットを見ていただいた方々、
その他、ご協力いただいた方々のおかげです。
改めて、皆様に御礼申し上げます。
今年は、Fusion-OCさんとのコラボでイベントを行いまして、大変有意義でした。
自作PC&OCへの思いは、国境を越えます。
関東圏に長く住んでいて、都内の様々なイベントに出かけてますが、
こういった自作イベントで、Mountain Modsをはじめ、これだけの
巨大マシンが集まったものは無いです。
手前から、Akira君の自作の巨大ケースのマシン(Core i7 3960X, R9 290 x3)
Uezono君のAscension CYO
Assai君のVegas Nightmare Ascension CYO(Core i7 3970X, R9 290X x3 )
私のマシンZ's WS Extreme G3 Extended Ascension CYO(Xeon E5-2687Wx2, 7990x2, RAID)
正直なところ、イベントやってる自分自身、こういう形で集まれたのが凄く嬉しかったです。
今回は、演算用の巨大マシンと、メインマシンに使っている水冷マシンを持ち込みました。
デモでは、CINEとかのXeonマルチコアマシン故のパワーをベンチアタックしても、
自分としては、面白くもない当たり前なので、実用ベースのOCメインマシンの
優位性を見せたかったのですが。。。
いざ、本番で、やったら、仮想マシンへのリモートデスクトップの接続までに時間がかかるは、
水冷OCマシンで、裏プロセスが稼働したせいか、パフォーマンスが出ない。。。。
メインマシンとして使っている水冷OCマシン環境をOSもそのまま持ち込んで、実用そのままと
行きたかったのですが、普段よりもっさりして、冷や汗ものでした。
このためだけに、ネット環境も、自宅と大体同じ環境を作ったのに、しょんぼりでした。
自宅では、ドメインコントローラとしてWindows Serververが居ますので、これをローカルマシンの
データで省略したので、探したり認証したりで、「ちょっとまった〜」のタイムラグが出た感じです。
パフォーマンス比較には、やはり、専用環境で解りやすくが鉄則ではありますが、あえて、
普段使ってる環境でのパフォーマンスにこだわったけど、なかなか、これを一発で見せるのは、
非常に難しいと勉強になりました。
パソコンの水冷化も恒例となり、今回も、若いメンバによるデモを実施しました。
これから、こういったマシンを作るという若い方のデモは意味があります。
おっさんは、若者へバトンタッチせねば。。。
今年は、冷却性能が命の仕様というより、コストパフォーマンスが良い部品構成で、
比較的シンプルなシステムの製作をしました。
SHACHIのデモでは、ポンプがLAING D5、ラジはBLACKIOCE GTX480が多かったですが、
今回は、ポンプにJINGWAY、ラジは、BLACKICE Nemesis GTX480と初体験のパーツです。
裏では、ラジエタの固定金具は、EKのブラケットとローレットナットの組み合わせで、
安価で、取り付けが楽な実現ができました。8基のファンに対する配線は、私のXeonマシンの
ラジエタファンの一機分の配線を流用しました。(シンプルで大電流にも耐えます。)
時は流れ、ホントの爆熱、大消費電力部品から、幾分発熱も少なく小消費電力の部品に
移ってますので、水冷パーツも、私が使ってる部品より、今どきのCPU等に合う部品が出てきた
という感じです。
私のマシンは、Windows 8.1、Windowes Server2012R2でトライしましたが、
上手くいってないことをメモします。